ウォレット

米財務省の金融犯罪取締ネットワークが昨年12月に発表した仮想通貨ウォレット規制案に対し、続々と反対する声が上がっている。米ベンチャーキャピタル大手のアンドリーセン・ホロウィッツ並びに大手仮想通貨取引所コインベースも反対を表明した。

仮想通貨のハードウェアウォレットを提供するLedger社から流出した顧客情報がダークネット上で公開された問題で、同社製品の購入者を国別で分けたデータが公開された。日本の購入者数も明らかになっている。

仮想通貨ウォレットのLedger社からハッキングで流出していた顧客データが、ダークネット上で公開されていることが判明。フィッシングメールなどへの警戒が呼びかけられている。