米12月CPI、予想上回るも早期利下げ期待後退せず ビットコインETF取引初日に仮想通貨関連株続落|12日金融短観
本日のNYダウとナスダックは小幅高。昨夜発表のCPIへの反応は限定的だった。SECが昨日ビットコインETFを初めて承認したことを受け、仮想通貨関連銘柄は11日の寄り付きでは大きく上昇したがその後戻り売りが強まり大幅に反落した。
本日のNYダウとナスダックは小幅高。昨夜発表のCPIへの反応は限定的だった。SECが昨日ビットコインETFを初めて承認したことを受け、仮想通貨関連銘柄は11日の寄り付きでは大きく上昇したがその後戻り売りが強まり大幅に反落した。
ビットコイン現物ETF(上場投資信託)が米国で初めて歴史的な承認された。最大手資産運用会社ブラックロックやフィデリティなど11件が一斉承認された格好だ。暗号資産(仮想通貨)相場ではイーサリアム(ETH)が高騰し、20ヶ月ぶり高値に達した。
昨日のSECのビットコインETF虚報投稿などの影響で仮想通貨関連株は続落した。金融市場は今夜発表予定の米12月CPIを控えており様子見の雰囲気が広がった。