米SECが「ビットコイン現物ETF」初承認、イーサリアム高騰で20ヶ月ぶり高値に
ビットコイン現物ETF(上場投資信託)が米国で初めて歴史的な承認された。最大手資産運用会社ブラックロックやフィデリティなど11件が一斉承認された格好だ。暗号資産(仮想通貨)相場ではイーサリアム(ETH)が高騰し、20ヶ月ぶり高値に達した。
ビットコイン現物ETF(上場投資信託)が米国で初めて歴史的な承認された。最大手資産運用会社ブラックロックやフィデリティなど11件が一斉承認された格好だ。暗号資産(仮想通貨)相場ではイーサリアム(ETH)が高騰し、20ヶ月ぶり高値に達した。
昨日のSECのビットコインETF虚報投稿などの影響で仮想通貨関連株は続落した。金融市場は今夜発表予定の米12月CPIを控えており様子見の雰囲気が広がった。
ビットコインETF(上場投資信託)への承認期待が高まる中、Twitter(X)を乗っ取られたSECフェイク承認の影響で相場が乱高下した。セルザファクトが起こり得ることを示した一方、米機関投資家のコインベースプレミアム指標は強気に傾きつつある。