ビットコイン前日比2.1%安、SOLやADAなど主要アルトは売り先行
CPI(米消費者物価指数)発表を控え金融市場は様子見基調。過熱感の強まっていたソラナ(SOL)などの主要アルトは軒並み反落した。ブラックロックのETF申請に関するフェイク情報を受け、XRP(リップル)が乱高下する場面もあった。
CPI(米消費者物価指数)発表を控え金融市場は様子見基調。過熱感の強まっていたソラナ(SOL)などの主要アルトは軒並み反落した。ブラックロックのETF申請に関するフェイク情報を受け、XRP(リップル)が乱高下する場面もあった。
仮想通貨関連株銘柄は、ビットコイン(BTC)などの上げ一服を受け連れ安になった。今夜の米CPI(物価指数)に関心を向けており、インフレ沈静化への期待が高まっているようだ。
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコイン(BTC)が4週連続陽線を付け終値ベースで昨年4月以来の37000ドル台に達した。昨年5月に発生したアルゴリズム型ステーブルコイン「TerraUSD(UST)」の崩壊を発端にしたテラ・ショック及びThree Arrows Capital(3AC)破綻前の水準だ。アルトコインではソラナ(SOL)が続伸し、前月比では166%高を記録している。