「仮想通貨建ての商取引盛んに」南米と東アジアの貿易で=Chainalysis報告書
ブロックチェーン分析会社Chainalysisのレポートにより、ラテンアメリカと東アジアの商取引において仮想通貨が多く使われていることが判明した。この背景には銀行制度の問題が存在していた。
ブロックチェーン分析会社Chainalysisのレポートにより、ラテンアメリカと東アジアの商取引において仮想通貨が多く使われていることが判明した。この背景には銀行制度の問題が存在していた。
ビットコイン取引所Paxfulがアルゼンチンで意識調査を実施、7割以上が仮想通貨は資産を保護する最良の手段と回答した。慢性的な経済危機に陥っているアルゼンチンでは、ビットコイン取引が急増している。
メキシコの金融情報局(UIF)が大手銀行におけるマネーロンダリングのリスクが一番高いと報告。資金洗浄は、仮想通貨など新興技術に関わらず、どの金融部門でも起こり得ることを示す結果となった。