初日のビットコイン現物ETF出来高、40億ドル超 グレースケールがリード
現物型ビットコインETFは木曜日に米国の株式市場でデビューを果たし、40億ドル以上の取引高を記録した。ビットコイン自体は前日比+1.6%で、一時49,000ドル手前まで高騰するもその後反落し乱高下を続けた。
現物型ビットコインETFは木曜日に米国の株式市場でデビューを果たし、40億ドル以上の取引高を記録した。ビットコイン自体は前日比+1.6%で、一時49,000ドル手前まで高騰するもその後反落し乱高下を続けた。
昨日SECが初めて承認した11銘柄のビットコインETFは米時間11日から取引開始となったが、ETF・資産運用大手VanguardはビットコインETFへのアクセスを顧客に提供しない方針だ。
米国証券取引委員会(SEC)が米国史上初のビットコイン現物ETFの上場を承認。ブラックロックの「iShares BITCOIN SPOT ETF(iシェアーズ・ビットコイントラスト)」など全て。現物ETFは、投資家に暗号資産(仮想通貨)ビットコインに投資する新たな方法を提供し、デジタル通貨市場の成熟に寄与すると期待される。