米SECリップル訴訟でXRP暴落、ビットコインは一時2万4千ドル台回復へ
米証券取引委員会(SEC)によるリップル社提訴の影響で、仮想通貨XRP(リップル)が暴落。一方ビットコインやイーサリアムは大幅反発した。米国では大型の景気刺激策と新たな給付金が予定される。
米証券取引委員会(SEC)によるリップル社提訴の影響で、仮想通貨XRP(リップル)が暴落。一方ビットコインやイーサリアムは大幅反発した。米国では大型の景気刺激策と新たな給付金が予定される。
22日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)価格は、前日比3.29%安の237万円(22930ドル)に。一時22000ドルを割り込むなど大幅反落した。
米大手銀行JPモルガン・チェースのストラテジストが、仮想通貨ファンド「グレースケール」のビットコイン投資信託への資金流入ペースが大幅に遅くなれば、BTC価格が調整される可能性が高まるとの見解を示した。