ビットコイン購入を承認したテスラ取締役会のメンバー、仮想通貨企業2社に出資──利害対立を招く可能性も
米電気自動車メーカーのテスラでビットコイン購入を承認した役員の一人が、仮想通貨関連企業に出資し、その企業でも取締役会に所属していることが判明。利益相反を指摘する声も。
米電気自動車メーカーのテスラでビットコイン購入を承認した役員の一人が、仮想通貨関連企業に出資し、その企業でも取締役会に所属していることが判明。利益相反を指摘する声も。
テスラ社に続き、大手企業が仮想通貨事業に参入する中、米SECのPierce委員長は明確な規制整備が、ますます喫緊の課題となっていると発言。一方、巨額のビットコイン投資で知られるマイクロストラテジー社は、BTC購入を事業戦略として継続する。
欧州中央銀行のラガルド総裁が、各国の中央銀行が近い将来、準備通貨として仮想通貨ビットコインを保有する可能性は非常に低いとの見解を示した。実際に通貨として利用することは難しいと主張している。