ビットコイン18000ドル台まで反発、バイナンスを巡る不透明感で資金流出が急増
CPI(米消費者物価指数)の結果受け米株指数や仮想通貨が急反発するもFOMC見越して利確売り優勢に。米当局のマネロン捜査が報じられたことで最大手取引所バイナンスからはステーブルコインなどの資金流出が相次いだ。
CPI(米消費者物価指数)の結果受け米株指数や仮想通貨が急反発するもFOMC見越して利確売り優勢に。米当局のマネロン捜査が報じられたことで最大手取引所バイナンスからはステーブルコインなどの資金流出が相次いだ。
連続して下げていた米株市場は持高調整で買い戻し優勢となり、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)も反発した。国内発ゲーム特化型チェーンのOasys(OAS)が一斉上場し、一時高騰するもその後下落した。
米司法省の連邦検察官は、仮想通貨取引所バイナンスとCZ氏らの個人を刑事告訴すべきかで意見が二分されているとロイターが報道。バイナンスは報道に反論している。