メイカーダオ、ステーブルコインDAIの準備金としてUSDCを再び重視か
DeFi大手Makerプロトコルを管理する「MakerDAO」は、ステーブルコインDAIの準備金として今後もUSDCを優先する方針を固めつつある。提案書は「USDCのリスクは大幅に低下しており、さらなる支払能力の懸念やディペグは予想されない」と主張している。
DeFi大手Makerプロトコルを管理する「MakerDAO」は、ステーブルコインDAIの準備金として今後もUSDCを優先する方針を固めつつある。提案書は「USDCのリスクは大幅に低下しており、さらなる支払能力の懸念やディペグは予想されない」と主張している。
DeFi大手MakerDAOで、中央集権型の米ドル連動型ステーブルコインUSDCの影響を低減するための緊急提案が可決された。米Paxosが発行するUSDPについては1日の発行上限を4億5000万DAIから10億に引き上げている。
DeFi大手Makerプロトコルを管理する「MakerDAO」のガバナンスフォーラムで、米国債への投資予算として新たに約1,000億円を配分する提案書が提出された。Makerは短期債券投資戦略から計2.88億円の金利収益を得ている。