ステーブルコイン勢力図に変化 BUSDドミナンス減少の一方、USDTは再び50%超に
米SEC(証券取引委員会)はステーブルコインBUSDが有価証券であると主張したことを受け、発行企業パクソスと係争状態にあることでステーブルコインのドミナンスが大きく変化している。
米SEC(証券取引委員会)はステーブルコインBUSDが有価証券であると主張したことを受け、発行企業パクソスと係争状態にあることでステーブルコインのドミナンスが大きく変化している。
ステーブルコイン「USDT」を発行するテザー社は、米証券大手キャンターフィッツジェラルド社に準備金の一部を預けていると伝えられる。キャンターは米国債の主要なディーラーだ。
ステーブルコインUSDTを発行する米テザー社は、準備資産の証明に関する最新の報告書を公開した。担保付きローンを削減しており、発行トークンを支えるのに充分な準備金を保持している。