走行映像でGARコインを還元 ドラレコアプリ「セトラス」が地方創生DXモデルを始動

行政DX特化の「GARコイン」を発行ドラレコ映像の活用システムなどを提供する株式会社セトラスは2日、市民の車載映像を自治体の業務に生かし、その貢献度に応じて独自の暗号通貨で価値を還元する「地方創生モデル」を発表した。日常の運転で撮影される映像を、道路管理や防犯対策に活用。住民が地域に貢献した分だけ、報酬として「GARコイン」が付与される仕組みだ。同プロジェクトでは、一般的な「暗号資産(仮想通貨)」のように投機取引を前提とするのではなく、行政がデータ活用によって得た“確定済みの価値”をトークン化して返す仕組...