韓国銀行初、仮想通貨関連サービス提供準備か
韓国最大手銀行の1つである國民銀行(KB)が仮想通貨関連サービスに係る商号登記の申請を行なったと現地メディアDigital Todayが報じた。
報道によると、1月31日に商号登記の申請を行なっていたことを金融関係者が証言したという。申請した商号は『KBデジタルアセットカストディ(KBDAC)』で、申請資料に記載された事業内容は、ビットコインやイーサリアムなどのデジタルアセットの投資・取引・コンサルのほか、カストディやOTC、投資信託など多岐にわたるという。
KB銀は2019年6月にブロックチェーン企業Atomrigs Labとの提携を決めた。
仮に審査が通りサービスをローンチされれば、韓国で初めて民間銀行が仮想通貨の取引サービスを提供することに繋がる可能性もある。規制の厳しい韓国で仮想通貨市場の活気が復活する可能性を指摘する声もみられた。
参考:8BTC転載