リップル相場分析 : リップルは強気のチャートパターンを形成か、さらなる高値更新へ期待 | ビットバンク マーケット情報
12月2日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。リップルは昨日、小幅に上昇し終値は65円を記録しました。リップルは高値圏でコンソリデーションしており強気の値動きがみられます。短期の利確売りをこなし安値を徐々に切り上げるアセンディングトライアングルを形成しているようです。価格の急騰の反動からオシレーターは下降気味ではあるもののプラス域を維持しています。今週に入りCCIとFisherは下落しています。MACDも短期では下落しているものの遅行線を上回り買いシグナルが継続しています。ADX(51)は基準値の20を大きく上回り強いトレンドの発生を示唆しています。リップルは今週レンジで推移しており大きな動きはみられない一方、価格は60円を超えた高値圏で推移しています。強気のチャートパターンであるアセンディングトライアングルもみられさらなる高値を目指す機運があります。高値を更新するとFisherなどのオシレーターでも買いシグナルが点灯すると予想されるため、もう1段の上昇が期待されます。安値を切り上げアセンディングトライアングルの上辺に近づく値動きがあれば高い確率で高値を更新すると予想されます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸