BTCのアクティブアドレス10週間ぶり高水準に、ETHガス代は21年7月以来の低水準
2月の仮想通貨動向米金融政策判断に大きな影響を与える「CPI(米消費者物価指数)」の結果発表やウクライナ情勢緊迫化の影響で、金融マーケットが大荒れ。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)市場もボラティリティ(価格変動性)の拡大した1週間となった。11日までに46,000ドル目前まで反発していたが、2月10日のCPI発表前に上昇を一服。結果発表でCPIの高止まりが確認されると、インフレ抑圧のための利上げ観測が強まったことで米国債の長期金利が上昇。金融引き締めにより過熱した景気が冷え込むリスクが嫌気さ...