ブラックロックがXRP現物ETFを申請したら? 米SECの『大手優遇』に中小が反発

SECの「大手優遇」に批判の声SECによる「大手優遇」への批判が、仮想通貨ETF業界で広がっている。発端は、VanEck、21Shares、CanaryCapitalの3社が5日にSECへ送った公開書簡だった。3社は、申請の先着順を無視したSECの承認姿勢に懸念を表明。「市場の公正性と競争が損なわれている」として、先願主義の原則への復帰を求めた。ETF専門家のネイト・ゲラシ氏とエリック・バルチュナス氏もXで議論を展開。焦点となったのは、ソラナやXRPのETFを大手が申請した場合の扱いだった。現在ソラナとX...