ブラックロックの4400億円規模ステーブルコイン、Deribitなどで担保利用可能に
ステーブルコイン業界の追い風にセキュリタイズは18日、ブラックロックの機関投資家向けステーブルコイン『BUIDL』が仮想通貨取引所大手2社で担保として利用可能になったと発表した。Crypto.comとDeribitでの採用により、オンチェーン金融の基盤としての役割が強化される。セキュリタイズのカルロス・ドミンゴCEOは「BUIDLが担保として受け入れられることで、利回りトークンから仮想通貨市場インフラの中核コンポーネントへと進化していく」と説明した。トークン化された国債が高度な取引プラットフォームで資本効...