国連ブロックチェーン専門家、低金利とデジタル通貨普及で銀行口座が不要となる可能性を指摘

デジタル通貨が銀行口座に取って代わる可能性デジタル通貨の出現により、決済分野で銀行やクレジットカードが長年享受してきた独占的な地位が脅かされ始めている。コロナ対策により導入された中央銀行の超低金利政策は、このプロセスを加速させ、銀行口座を持つ必要性さえ無くしてしまう可能性があると、国連ブロックチェーン専門家のMassimoBuonomoは指摘した。低金利政策の影響4日に、コロナ後の世界経済に関するオンライン会議のパネリストとして参加したBuonomoは、国連でフィンテックおよびブロックチェーンの金融分野に...