米上院公聴会、再び「デジタルドル」討論へ
再び公聴会のテーマに米上院の銀行委員会が、デジタルドルに関する公聴会開催を米時間30日に予定している。デジタルドルに関する公聴会はこれが初めてではない。6月12日にも下院の金融サービス委員会で類似したテーマとして行われた。今回のテーマは「マネーと決済のデジタル化」で、専門家として呼ばれたのは下院の公聴会にも出席したCFTCのGiancarlo元会長、仮想通貨関連企業PaxosのCEOCharlesCascarilla、名門デューク大学のNakitaCuttino法学教授の3名となる。米ドルのデジタル化に関...