ビットコイン相場分析 : チャートは強気を維持もモーメンタムは悪化、利確シグナルか | ビットバンク マーケット情報

8月11日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り強気を示唆し、オシレーターはプラス域で推移し、これをコンファームしています。昨日は126万円のレジスタンスを超えることができず、一時移動平均線を下回り5%ほど下落しました。終値にかけて移動平均線は回復したものの、Fisherはデスクロスし買いシグナルが解消されました。本日の始値でMACDもデスクロスしており、7月21日以来となる遅行線を下回りました。チャートは上昇トレンドを維持している一方、オシレーターはモーメンタムの悪化を示唆しており、相場は強気からニュートラルに傾きつつあります。アグレッシブに強気のポジションを取りに行く相場ではなくなっているようです。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸