ビットコインキャッシュ相場分析 : 上昇の勢いに陰り、短期ではレンジ相場に突入 | ビットバンク マーケット情報

8月19日のビットコインキャッシュの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIがマイナス域で推移し、これをコンファームしています。FisherとMACDはプラス域を維持するも下落中です。長期的には強気トレンドを維持していますが短期では上昇の勢いがなくなりつつあります。現在は安値を徐々に切り上げる強気のチャートストラクチャーが維持されていますが、安値を切り下げるようだと大きな下落を伴った価格調整が行われる可能性が高まります。短期ではレンジ相場に突入しており、RSIやストキャスティクスなどのオシレーター・インジケーターが機能しやすい相場になっています。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸