ビットコイン相場分析 : ビットコインは小幅に反発、ドージ成立なら上昇トレンド終了か | ビットバンク マーケット情報
8月20日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターはプラス域で推移し、これをコンファームしています。昨日は小幅に反発し125万円を維持しました。価格は移動平均線の上位を維持しているものの、反発は0.5%の上昇と買い手にこれまでの強さがありません。今後はまず127万円を超えることができるかが高値更新の鍵となりそうです。オシレーターは引き続きプラス域で下降傾向にあり、モメンタムの改善はみられません。また週足は現在ドージキャンドルの形をしており、週末にかけて大きな上昇が見られないようだと来週以降の強い上昇の可能性が下がります。強い上昇トレンドの継続には週足終値までに127万円の上位を回復したいところです。ドージキャンドが成立すると週足は上昇トレンドの休止または終了が示唆されため、週足終値の位置にも注目です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸