リップル相場分析 : 週末に大きな反発はみられず、今週は30円のサポートを死守できるか | ビットバンク マーケット情報
8月23日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移し、これをコンファームしています。MACDはプラス域で下落傾向にあります。現在価格は30円付近のサポートラインでの推移となっています。ダブルボトムのチャートパターンであれば反発が期待されます。一方、この価格帯のまま移動平均線を下回り続けるようだとサポートラインを割りこみチャートがさらに弱気に傾く危険性があります。オシレーターは下降トレンドに入っており、モメンタムは下落方向に動いています。今週始めは30円のサポートラインを死守できるかに注目です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸