ビットコイン相場分析 : 強気のプライスアクションがみられ移動平均線を回復、127万円が次の買いシグナルか | ビットバンク マーケット情報

8月24日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆していますが、オシレーターのCCIとFisherはマイナス域で推移し、これを否定しています。MACDはプラス域で推移していますが下降トレンドにあります。昨日は価格が移動平均線を回復し強気のプライスアクションがみられました。一方、オシレーターは弱気を示唆するインジケーターも多く、買いシグナルの点灯には126万〜127万円のレジスタンスを突破する必要があります。オシレーターには下落の一服がみられ下降幅は減少しており、強気筋は現在の反発ターンで127万円の回復を狙いたいところです。ビットコインの短期の値動きはレンジとなっており、買い手は127万円の回復、売り手は22日の安値(120万円)の更新が次の相場の方向感を示すシグナルとなりそうです。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸