ビットコイン相場分析 : サポートから反発も強い買いは見られず、売りシグナルが継続 | ビットバンク マーケット情報

8月26日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。MACDはプラス域で推移していますが下降トレンドです。昨日は小幅に反発し陽線を記録したビットコインですが、移動平均線を上回ることはできず強い買い需要はまだ戻ってきていない様子です。オシレーターのFisherでも反転は確認されておらず売りシグナルが継続しています。現在、120万円付近はサポートラインとして機能しており買い支えがみられます。一方、サポートライン付近でのコンソリデーションが長く続くと、サポートが割れる可能性が高まります。もう1、2回サポートを試すようだと安値ラインのロスカットを伴い大きく下落すると予想されます。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸