ビットコインキャッシュ相場分析 : 本格弱気相場入り示唆、7月以降の上昇幅の6割を吐き出す | ビットバンク マーケット情報

8月27日のビットコインキャッシュの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターはマイナス域で推移しこれをコンファームしています。ビットコインキャッシュはここ一ヶ月間の終値ベース安値を更新し53EMAや一目均衡表の雲も下に抜けました。昨日はMACDがマイナス域に突入しており本格的に弱気トレンド入りしています。7月以降の上昇の約6割をすでに吐き出す形になりました。ビットコインキャッシュは、ビットコインやイーサリアムと比べてもチャートが弱く、買い需要が非常に弱いことを表しています。現在の雲下限付近の2.93万円からは上値が重くなると予想され、戻り売りポイントの一つとして挙げられます。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸