ビットコイン相場分析 : 再び安値を試し弱気を示唆、次回は底割れか | ビットバンク マーケット情報

8月27日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しこれをコンファームしています。MACDはプラス域で推移していますが下降トレンドです。昨日は小幅に下落し移動平均線の下位で推移が継続しています。119万円の安値を再び試し反発して終値を迎えました。昨日は反発しましたが安値を複数回試すことは相場が弱気であることを示唆しています。弱気トレンドの否定には最低でも価格は125万円を回復する必要があります。オシレーターは依然として下降トレンドにあり、弱気トレンドを支持しています。次に119万円を試すことがあれば底割れする可能性が非常に高いため、再び120万円を下回る値動きには注意が必要です。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸