ビットコイン相場分析 : 価格は移動平均線を回復、オシレーターも反転の兆し | ビットバンク マーケット情報

8月30日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆していますが、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しこれを否定しています。MACDはプラス域で推移しています。昨日価格は2.0%上昇し移動平均線の上位を回復しました。売りシグナルが出ていたFisherではゴールデンクロスが発生しシグナルが解消されています。遅行線を下回り推移していたMACDも下落幅が減少しており、オシレーターは反転の兆しが見られます。現在はオシレーターがマイナス域で推移するものもあり、相場はニュートラルに近い状態です。125万円を回復することができれば、オシレーターはプラス域に突入するため新たな買いが入ると予想されます。今週始めの相場は125万円を回復できるか否かが重要なポイントとなりそうです。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸