ビットコイン相場分析 : 相場は弱気に大きくシフト、上値が重い展開が予想される | ビットバンク マーケット情報

9月22日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気を示唆し、オシレーターのCCIとMACDがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。先週、価格は移動平均線の上位で推移していましたが、今週は移動平均線を下回っており相場の状況が大きく変化しています。昨日の日足は一昨日の大きな下落の反動から小幅に反発し1.2%上昇しました。オシレーターはFisherが唯一プラス域で推移している一方、下降中でモーメンタムは下落方向に動いています。ADX(19)は20を下回っていますが緩やかに上昇しており、弱気トレンドの発生を示唆しています。テクニカル的に相場はかなり弱気に傾いており、大きく反発したら売るトレードが推奨されています。14EMAが推移する112万円より上位は上値が重くなると予想されます。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸