ビットコイン相場分析 : ボラティリティはさらに減少、様子見相場続く | ビットバンク マーケット情報

10月7日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しこれをコンファームしています。MACDはマイナス域で推移しています。昨日のビットコインは小幅な上昇にとどまり、引き続き強い方向感がない相場になっています。価格は短期の移動平均線を上回り一部オシレーターはプラスに転じている一方、レンジブレイクまで至っておらず決め手にかける値動きです。ADX(14)は下落しておりトレンドが弱い状態を示唆しています。ボラティリティはさらに減少しており、ポジションが取りづらい相場が継続中です。115万円を超えてくると方向感が出てくると予想されるため、それまで様子見相場となりそうです。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸