ビットコイン相場分析 : 価格は再び長期移動平均線を上回る、レンジ相場抜けか | ビットバンク マーケット情報

10月8日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFishreがプラス域で推移し、これをコンファームしています。MACDは本日からプラス域を回復しています。ビットコインは昨日2.2.%上昇し115万円を抜けてきました。これにより53EMA(113.8)を上回りチャートがかなり強気に傾きました。終値ベースでは9月29日に記録した114万円の間近高値を更新しました。オシレーターも上昇中でモーメンタムは良好です。MACDも本日から9月2日以来となるプラス域に突入しています。ADX(13)は依然として下落中で新たなトレンドの発生を示唆していません。もう一段上昇すると上昇トレンドの発生がかなり濃厚になります。チャートは強気にシフトしだしており、レンジ相場を抜ける可能性が高くなっています。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸