ライトコイン相場分析 : ライトコインは底堅く推移、強気トレンド入りは目前か | ビットバンク マーケット情報

10月1日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のライトコインは小幅に下落し連続陰線を記録しました。価格は長期移動平均線の上位を保っており、全体的に底堅く推移しています。9月12日にも跳ね返された5400円付近が強いレジスタンスとして機能しているようです。オシレーターはMACDも含めプラス域で推移しておりモーメンタムは良好です。一方、Fisherはデスクロスしており短期では価格調整が行われている可能性があります。ADX(20)は下落中で長期的な上昇トレンドの発生には至っていません。ライトコインは先月と比べると相場環境がかなり改善しています。一方、強気トレンド入にはもう少し価格調整が必要であるようです。5000円付近を割らずに底堅い値動きがみられるようだと、長期の強気トレンド入りが期待できるようになります。 LTC/JPY、日足 出所:Bitbank.ccより作成 昨日のライトコイン(LTC)の日足終値は、前日から0.5%下落した5238円でした。価格は14EMA(5095円)を上回り強気示唆です。53EMA(5199円)は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(5001円)が先行スパン2(5595円)を下回り弱気示唆です。 Trending Signal ・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移 ・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移 ・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移 ・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移 Centered Oscillator Signal 強気バイアス・シグナル : CCI(129)はプラス域で推移しており強気示唆です。 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(2.2)を下回りデスクロスが発生しました。 強気バイアス・シグナル : MACD(34)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(-37)を上回り買いシグナルが発生しています。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸