ドイツ中銀がOcean Protocolを採用、情報共有プラットフォームを構築へ

ドイツ中銀が非中央集権ネットワークを構築へドイツの中央銀行であるドイツ連邦銀行(ブンデスバンク)は非中央集権ネットワークを構築するため、ブロックチェーンネットワークの「OceanProtocol」を採用したことが分かった。ブロックチェーンを用いた情報共有プラットフォームを作成することが、その目的とのことだ。OceanProtocolは2015年から発足したプロジェクトで、AIのデータを開放するための分散型データ交換プロトコル。データ所有者に完全な透明性を与えるためにトランザクションの完全な履歴を持ちながら...