リップル相場分析 : 底堅い値動きも27円のレジスタンスが上値の重しに | ビットバンク マーケット情報
11月8日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。MACDはマイナス域で推移しています。リップルは週末にレジスタンスの27円を超えることができず反落しました。一方、現在価格は移動平均線の上位を保っており底堅さもみられます。オシレーターは緩やかに上昇しておりモーメンタムは良好です。MACDもプライス域浮上間近に迫っています。ADX(19)は下落しておりトレンドの発生を否定しています。リップルは底堅く推移している一方、大きな値動きはなくトレンドは弱い状態にあるようです。移動平均線の上位を維持しレジスタンスの27円を超えてくると上昇トレンドが発生すると予想されます。レジスタンスの上方ブレイクに期待です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸