XRP(リップル)続落、前週比で50%安──最新の下落要因とその影響
XRP続落24日の仮想通貨市場で時価総額4位のXRPが暴落。前週比で下落幅は一時25円超となり、1週間で半値水準(-50%)まで価格が急落した。米SECが米リップル社や役員を相手方に有価証券問題に関する提訴に踏み切った。その後、米国関連取引事業者を中心に、XRPの取引を停止する事例などが続き、市場の不確実性と流動性低下を投資家が嫌気した。XRPの下落を受け、アルトコイン市場も全面安の様相を呈している。米国で一部の仮想通貨に証券性(セキュリティ)の問題が取り沙汰される中、他の通貨にも影響が波及する可能性を懸...