リップル相場分析 : 先週の上昇の反動から短期では売り、押し目を探る展開 | ビットバンク マーケット情報

2月14日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日リップルは6.3%下落しやや売り込まれました。一方、価格は移動平均線の上位を維持しており強気のプライスアクションが見られます。オシレーターはすべてプラス域で推移しており強気を示唆しています。Fisherは遅行線を上回り買いシグナルが出ていましたが、本日デスクロスが発生し下落しています。MACDは遅行線の上位を維持し買いシグナルが継続しています。ADX(52)は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。リップルは先週、大きく上昇した反動から短期では売り圧力が強くなっています。本日も8%ほど下落した価格で取引されています。長期のテクニカルでは強気を維持しているため売りが一巡すると再び高値を試す展開になると予想されます。今週はしっかりと押し目を見定めて買いでエントリーしたいところです。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸