音喜多議員、金融庁や麻生大臣に仮想通貨税制や規制問題について質疑
仮想通貨について切り込む日本維新の会の音喜多駿議員は22日、参議院の財政金融員会において暗号資産(仮想通貨)の税制や規制について麻生財務大臣らに質疑を行った。仮想通貨税制について音喜多議員はまず、ビットコイン価格が1BTC=600万円を超え話題を呼んだことに触れるなか、現行の仮想通貨税制について切り出した。「金融商品取引法の改正で暗号資産が金融商品として位置づけられ、株式取引やFX同様、金融資産性をもつ支払手段という複合的な性質をもつことが明確化」したと説明。租税の公平性という観点から、株式取引やFXなど...