BTC週足は下ヒゲ陰線が出現 ファン理論第2トレンドラインを試す | ビットバンク マーケット情報
先週(22日〜28日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比134,420円(2.15%)安の6,121,680円と2週続落したが、週後半から相場は551万円で反発し、下ヒゲが実体よりも長い「下ヒゲ陰線」が2週連続で出現した。先週のビットコイン相場は、週明け22日から上値の重い展開を繰り広げ、620万円から16日安値の584.2万円まで下げ足を速めた。24日には、米電気自動車(EV)メーカーのテスラが米国においてビットコイン決済を導入したことが好感され、相場は620万円まで戻すも、節目の水準で戻り売りが入り反落。この日は16日安値をも割り込み、翌25日には今月8日ぶりに551万円まで安値を広げた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉