米プロスポーツ界で相次ぐNFT発行、MLB選手も参入
MLB選手らもNFT発行に乗り出す3月に入り、米国のプロスポーツ選手が独自でNFT(非代替性トークン)を発行して販売する事例が増える中、メジャーリーグ(MLB)選手も時流に乗り始めた。ニューヨーク・メッツのピート・アロンゾ選手が30日、コロナ禍で苦しむマイナー選手の支援を目的としたNFTの販売を行うことがわかった。アロンゾ選手はルーキーシーズンの2019年に53本塁打を放ち、ナリーグの新人王を獲得したメッツの若き主砲。新オーナーのSteveCohen氏への買収が決定し、新たな時代の幕開けを試みるナ・リーグ...