相次ぐ機関向け仮想通貨取引サービス参入 米金融大手State Streetも検討へ
StateStreetも本格的参入か米二番の歴史を持つ金融機関StateStreet(ステート・ストリート)が機関投資家向けの暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームの開発に携わり、同社クライアントに仮想通貨取引も提供することを検討している。StateStreetは米国の大手金融機関で、約340兆円相当の資産を管理している。イギリスの仮想通貨関連企業PureDigitalと提携、仮想通貨OTCプラットフォームを開発し、大口取引を行える仕組みを整備する。StateStreet傘下のFX関連部門Currene...