クアンタム相場分析 : 今週は強く押す展開に、反転ポイント探る | ビットバンク マーケット情報
4月21日のクアンタムの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれを否定しています。昨日のクアンタムは9.7%下落した陰線を記録しました。終値は1711円で約1ヶ月ぶりに移動平均線を下回りました。日足は3日連続の陰線を記録しています。オシレーターは下落していますが、プラス域を維持しています。CCIは36で推移しています。Fisherも下落中ですがプラス域で推移しています。MACDは昨日デスクロスが発生しています。ADX(54)は下落中で強気トレンドの弱体化を示唆しています。クアンタムは短期で売り込まれ連続陰線を記録しています。オシレーターが下落しモメンタムの低下が確認されています。価格は強く押している一方、チャートは強気を維持しており反転ポイントを探っているものと思われます。チャートストラクチャーは高値と安値を切り上げる強気チャートを形成しています。売りをこなせば再び高値を目指すことが予想されるため今後の値動きに注目です。価格が前回安値の1600円より上位で推移している間は強気目線で問題なさそうです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸