ビットコイン相場分析 : ビットコインは550万円割れ、短期では弱気トレンド入り | ビットバンク マーケット情報

4月22日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日ビットコインは4.2%下落した陰線を記録しました。終値は557.8万円でした。価格は長期移動平均線を明確に割り込み、弱い値動きが続いています。オシレーターは全てマイナス域で推移しており弱気を示唆しています。CCIは-200まで下落しています。Fisherは遅行線を下回り下落中です。MACDも今週はマイナス域に突入し売りシグナルが出ています。ADX(23)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。ビットコインは昨日も下落しここ1週間で陽線を記録したのは1日だけでした。売り圧力が継続しており、弱い値動きが続いています。オシレーターも全て弱気を示唆しテクニカルでは売りが推奨されています。昨日は前回安値だった550万円を割り込み、非常に売り手が有利な相場状況です。CCIは-200に達しており短期では売られすぎ感も出てきていますが、昨日はADXも上昇しておりチャートは弱気に傾いています。今後は雲の下限でサポートされるか注目です。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸