バイデン氏、米露首脳会談でランサムウェア攻撃についてロシア政府と議論
バイデン就任後初、米露首脳会談G7閉幕後、米バイデン大統領と露プーチン大統領は16日、スイス・ジュネーヴで首脳会談を実施し、サイバーセキュリティや一部暗号資産(仮想通貨)を用いるランサムウェア攻撃について議論を交わした。バイデン大統領の就任後、初の会談だった。政府関係者によれば、当初4時間に回ると想定された会談は2時間半で終了し、サイバーセキュリティ、特にランサムウェア攻撃などについて重点的に語った。また、2021年に入り、両国とも大使を自国に帰国させるなど緊張が高まっていたが、最終的には大使の派遣、外交...