リップル相場分析 : 相場は売り傾向が続く、まずは移動平均線の回復を待つ | ビットバンク マーケット情報

7月11日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のリップルは1.6%上昇した陽線を記録しました。価格は移動平均線を下回り弱気の値動きが継続しています。終値は70円でした。オシレーターはマイナス域で推移しており弱気を示唆しています。CCIは-42で推移しています。Fisherでは売りシグナルが継続しています。MACDはマイナス域で上昇しています。ADX(28)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。リップルは先週の週足が-9.4%を記録しました。週足で見るとまだ売りが優勢の相場が続いているようです。ADXも上昇しており下落方向へ相場が動いていることを示唆しています。昨日のリップルは小幅に上昇したものの、オシレーターはマイナス域で推移しておりまだ買える相場状況にはありません。まずは価格の移動平均線の回復を待ちたいところです。間近では71円付近に上値抵抗があり、このラインを超えることができるかに注目です。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸