リップル相場分析 : 先週は約8%下落し2週連続の陰線を記録、高値を切り下げる相場続く | ビットバンク マーケット情報

7月18日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のリップルは0.7%上昇した陽線を記録しました。底値付近で推移しており弱い値動きがみられます。終値は64円でした。オシレーターは全てマイナスで推移し弱気トレンドを示唆しています。CCIは-120で推移しています。昨日、Fisherではゴールデンクロスが発生しています。MACDはマイナス域で緩やかに上昇しています。ADX(30)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。週末のリップルはほぼ横ばい推移となりあまり値動きがない相場でした。週足では7.9%下落し2週連続の陰線を記録しました。売られる傾向が続いています。テクニカルでは弱気トレンドを示唆するインジケーターが多く売りポジションが推奨されています。一方、短期オシレーターは売られすぎ水準まで下落しており反発するか注目です。長期的には徐々に高値を切り下げる弱気相場が続いており、強い反発があれば売られる可能性が高いでしょう。今週も底値を探る展開が予想されます。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸