ビットコインは4万ドルで踊り場形成 テクニカル的に買い控えか | ビットバンク マーケット情報

29日のビットコイン(BTC)対円相場は18,136円(0.41%)安の4,379,508円と小幅反落。前日までの相場は8連騰し、320万円から一時450万円まで上昇していた。この日の相場は方向感に欠ける展開に終始し、対ドルで心理的節目の40,000ドル(≒437万円)を挟み込み踊り場を形成。前日の米時間には一時430万円割れを試したビットコインだったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見がハト派に受け止められ切り返した。しかし、米超党派による1.2兆ドルのインフラ投資法案に暗号資産(仮想通貨)で3兆円の税収計画が盛り込まれることが伝わると、440万円周辺で上値を重くした。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉