リップル相場分析 : 週末は売られる展開も徐々に底堅い相場に移行 | ビットバンク マーケット情報

8月1日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のリップルは2.7%下落し2日連続の陰線を記録しました。週末に売られたものの53EMA上位を維持しています。オシレーターはプラス域での推移が続いています。CCIは134で推移しています。上昇していたFisherではデスクロスが発生しています。長期オシレーターのMACDは先週プラス域を回復し、上昇が続いています。ADX(28)は下落しておりトレンドが弱くなっていることを示唆しています。週末のリップルは2日連続で売られ、短期の利確売りに押されました。85円付近にレジスタンスが存在します。一方、価格は移動平均線の上位で推移し値動きは悪くありません。オシレーターは短期では下落、長期では上昇しています。短期の値動きにつられオシレーターは下落しているものもありますが、長期では上昇しており緩やかな上昇トレンドを示唆しています。リップルは先週から上昇し始め、ここ数ヶ月間の弱気トレンドに変化がありました。インジケーターも徐々に好転しており、強気トレンド寄りの相場に移行しています。今後は底堅く推移することが予想されます。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸