クアンタム相場分析 : 先週の高騰の反動から今週は横ばい推移、依然として底堅く推移 | ビットバンク マーケット情報

8月12日のクアンタムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のクアンタムは4.5%下落した陰線を記録しました。間近高値の1250円を超える場面がありましたが利確売りに押されました。終値は1138円でした。オシレーターは引き続き高水準で推移しています。CCIは105で推移しています。Fisherは短期で下落しています。MACDは遅行線を上回り買いシグナルが継続しています。ADX(44)は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。クアンタムは先週の上昇の反動から売り圧力が高まっています。一方、買い需要も見られ価格は底堅く推移しています。先週の上昇率は約40%でした。今週は横ばいで推移する相場になったためオシレーターは短期で下落傾向にあります。チャートは依然として強気であるため、売りが一巡すると再び上昇傾向に戻ると予想されます。1000円より上位は強い上昇トレンドが継続していると考えられます。週末も底堅く推移することができれば来週にまた高値を目指す動きになるでしょう。 カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸