DeFiに多額投資の大手VC「a16z」、トークン委任体制の詳細を公開
a16zがトークン委任体制を公表米大手ベンチャーキャピタル「アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)」は26日、トークン委任(デリゲーション)プログラムの詳細を発表した。a16zは6月、新たに約2400憶円規模の暗号資産(仮想通貨)ファンドを立ち上げており、これまで仮想通貨セクターやDeFi(分散型金融)に多額の投資を行ってきた。このためDeFiのトークンも多く保有しており、それを第三者に委任してきたが、今回その内訳を公開した格好だ。トークンのデリゲーションとは、一般的にトークン保有によりもたらされる投票...