米インフラ法成立、議員が仮想通貨条項の修正案を提出
インフラ法に残された懸念米連邦議会の二人の上院議員は15日、インフラ投資・雇用法に含まれる仮想通貨条項を修正する法案を提出した。デジタル資産のブローカーの定義を明確にするという目的だ。この修正案を提出したのは、暗号資産(仮想通貨)支持派として知られるCynthiaLummis議員(共和党)とRonWyden議員(民主党)。110兆円に及ぶインフラ法案は6日に米下院で可決され、15日、バイデン大統領の署名により正式に米国法となった。現行法には、「ブローカー」に対し、仮想通貨取引を行うユーザーの税務情報開示を...